からだを旅仕様に!
昨年のフィリピンはセブ島
英語留学の時に大変お世話になった
アンナ先生が胆石を取り除く手術を
することになったわけなんですけれども
いつもはVIVERというメッセージアプリで連絡をよこしてくるのになんだなんだとメールを読んでみると、
Gallstoneをremovalするためのsurgeryをscheduledしているという。
病院に閉じこめられながらも
手術台に載っけられる
そのギリギリまでメールを
送り返してくる先生のその姿が
中学生時代の
盲腸の手術台に載っけられる
そのギリギリまでゲームボーイの
テトリスをやっていた往生際の悪い
旧友を思い出させてくれます
そして僕がこうして脳天気なブログを
書いていられることからも
なんとなれば、アンナ先生の手術の具合が
伺い知れることかと思いますみなさま
その節はどうもありがとうございました!
僕は以前、よいことも悪いことも
清いも濁るもさまざまと
お世話をしてあげた若者から
似顔絵を贈ってもらったことがあります
若者の手書きで紙なんてのも
メモ紙の切れっ端だったのですが
なんだかとっても嬉しかったのを覚えています
こうして前途ある後進たちから
似顔絵を贈ってもらって
嬉しい気持ちというのは
世界共通なのかなあと思いまして
僕もアンナ先生に似顔絵を
描いて贈ってみることにしました
「とっても甘いですね」
比較的簡素な感想が返ってきました
ま、まあ見返りを求めてやったわけではないからいいんですけれどもね。。。
どう頑張っても似てないんで
リアクションに困ってしまうのも
しょうががないのかもしれません
アンナ先生はそんなに不摂生を
していたかなあとフィリピン英語留学当時を
振り返ってみるのですがそう言へば
いつも先生は串焼きとか食べてて
野菜を食べる姿をみなかったなあとか
羊:昨日ちょっと食べ過ぎたから今日は食べないんだー
ア:羊、今日は昨日と違う明日です
なんてなやりとりがあったのを思い出したり
きっとフィリピンでは
昨晩のお献立がどうであろうとも夜が明ければリセット!
しっかり食べなさいという考え方なようで
今思うと胆石もなんとなれば
得てして当然の結果のかな?なんて思ったりもします
話は少し巻き戻りまして
随分と前の話なんですが
保険証があるうちにと
いろいろと身体のメンテナンスをしてきました
たまに耳から血が吹きでるのが
気がかりだったので
まずは耳のお医者さんに行きます
どうして血が吹きでるのかって尋ねても、
「血が出たらいじらないでね」
と説明されるばかりで
結局定期的に血が吹きでる根っこの原因は
わからないままでしたが、
( ぁぁぁぁああぁぁぁぁあああああ! )
絶妙な力加減でおじさん先生に
コショコショ耳かきをされてしまいました
先生のお嫁さんが羨ましいです
ぁぁあ秋葉原の耳かき
ちょっとだけ行ってみようかな
それから歯のクリーニングしたり
たまに引っ掻いちゃうんでホクロとったり
ほいでそこの馴れ馴れしい
若い先生に興味深い話を聞きました
保険適用の基準についてです
僕はてっきり治療法によって
保険が適用されると思っていたのですが
意外とそうではなくって
基準となるのは
「日常生活に支障があるかどうか」
なんだそうです
例えば僕はホクロを
レーザービームでとってもらったんですが
「引っ掻いて出血しちゃうからとりたい」
と言へば保険適用されます
しかしながら
「見栄え悪いからとりたいんだよね」
という理由では
同じホクロの同じレーザービーム治療でも
保険適用外になってしまうんだそうで
病院からの申請をもとにして
最終的にはお役所さんが
保険適用の可否を判断します
そこで却下されてしまうと
患者3割負担で診療を
終えてしまっておりますゆえ
病院がその残りの3分の2を
負担しなければならない
つまりは損をしてしまうと
だから、お医者さんも保険適用の判断は慎重にやらないといけないんだってー
( ふーん )
身体を旅仕様に作り上げて、世界一周に臨みたいと思います
以上、からだを旅仕様に!でした。