ラッキーチョップスにインタビューしてみた 日本語版

 

 

 

 

僕が世界で一番大好きだったブラスロックバンド・LuckyChops

トランペットのジョシュア(なぜかバンドリーダーのジョシュではなく)がインタビューに答える記事があって、ずーっと気になっていたのですが、ようやくインチキ翻訳が終わりましたので、ここであげておきますね

 

 

 

RTBEより

 

 

 

RTBEインタビュー:ラッキーチョップス

 

数週間前、私たちはラッキーチョップスの新しくて素晴らしいリリースをレビューし、そして今、私たちとのRtBEインタビューシリーズで行うインタビューのため、バンドのトランぺッター、ジョシュア・ガウェルが時間をとってくれました

その内容は以下から

 

 

 

 

 

 

 

【PR】

憧れのアルトサックスを吹きたいあなたへ

あなたがアルトサックスを吹いてみたいと思ったきっかけは何でしょうか?

音色が好き、プロの演奏を聴いて感動した、学生時代に吹いていたけどもう一度吹きたくなった、などなど

思いはそれぞれだと思います。


では始めることを悩んでいるのは、どんな理由からでしょう。

本当に私にもできるだろうか、という不安からではないでしょうか?

ご安心ください。そんなお悩みは、この教材ですべて解決します。

年齢、音楽経験、リズム感がない、肺活量がないなどの理由でアルトサックスを始めるのをあきらめるのは、とてももったいないことです。

コツをつかんで練習すれば、これらのお悩みは必ず解決します。


まずは一曲をマスターして、ご友人やご家族の結婚式や誕生日などで、思い出の曲を演奏するととても喜んでいただけると思います。


アルトサックスを始めて、これからますます輝いてください。

楽しい「音楽人生」をご一緒しましょう。

あなたのご参加を心よりお待ちしています。
期間限定プレゼント実施中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RTBE:以下R
ジョシュア・ガウェル:以下J

 

 

R:で、ラッキーチョップスはどのように始まったのですか?

 

J:メンバーは全員ハイスクールに通っていて、もうずっと前から形はできていたんだ。LaGuardia Arts High School in Lincoln Centerのクラスメートで、バンドクラスで顔を合わせて(そこに驚きはない)

少年の無垢な可愛さを利用してお小遣いを稼ぐため、セントラルパークでよく演奏もした

最終的にメンバーは全員大学へ進学し、違うバンドを始め、様々なスタイルの音楽を徹底的に研究した

2013年、僕たちは再びバンドを真剣に始め、大学に集められた道具を使って、今のラッキーチョップスサウンドを作ったんだ

ラッキーチョップスはスーザフォン、ドラム、テナーサックス、バリトンサックス、トロンボーンとトランペット、6つの楽器で構成されている。ここに未来があるんだ!

 

R:無料のパフォーマンスを、特に地下鉄でたくさん演っているわけなのですけれども、NYCはあなた達の演奏にどのような影響を与えてきましたか?ガラガラうるさい電車の隣で演奏することは、音楽的に拍子を崩されることはないですか?

 

J:2014年に僕たちはMTAのMusic Under New York programに認定され、毎週地下鉄でパフォーマンスする許可をもらった

僕たちはそれをすごく楽しんだし、パフォーマンスのルーツであるセントラルパークでの演奏を思い出させてくれた

敷地を借りて演奏をするバンドとして、灰色がかった街によく楽しさを運んできていたよ

誰かを輝かせるのに地下鉄よりふさわしい場所があるかい?一緒に踊るために、いろんな人たちを様々集めるための偉大な場所。それが僕たちのすべてさ

 

R:リパブリック賛歌であれマイケル・ジャクソンであれ、あなた達が歌に独自の持ち味を与えているようにみえるけど、原曲を忠実に再現する場合でも”ラッキーチョップスバージョン”にする場合でも、どういったプロセスを経てアレンジをしていますか。とても興味があるんです

 

J:僕たちはカバーをするのが大好きなんだ! 聞いてくれるみんなとひとつになれる素晴らしい方法でもあるし、想像力を打ち上げるすごいロケットでもあるんだ

ラッキーチョップスはボーカルのいないアコースティックバンドだから、歌ものの曲に挑戦することや、わかりやすくってファンキーにするのも楽しむ。

これまでにカバーした中でトップ40はとても明快でわかりやすいし、それらは新たなヒットと共に行ったり来たりしている

僕たちは名曲をカバーするうえで試行錯誤するのが好きだけど、長い年月を経てもなお色あせない名曲達だから、今でも僕らのレパートリーに残ることができるんだ

カバー曲の可能性を探るため、幅広いジャンルの音楽スタイルや年代から引き出している。オスマン帝国やアラビアン、トルコからチャイコフスキー、それこそスパイス・ガールとかからも。

すべてはテーブルの上にある。僕らにとってはね。

 

R:ラッキーチョップスのサウンドにはグルーブでファンキーな要素がはっきりと見てとれるけど、誰かラッパーとコラボレートした事はありますか?それか、ヒップホップというジャンルで掘り下げる計画はありますか?

 

J:ラッキーチョップスは2012年にいろんなラッパーとコラボレートする時期があったよ。そこで僕たちはさらにヒップホップ路線に進みたかったし、手応えのあるライブも演っていた。スヌープ(ドッグ?)とも演ったんだよ!

そこで自分たちのヴァイヴスはヒップホップではないと気づいて、そこから離れることを決めた

ヒップホップの要素をラッキーチョップスに取り入れることはあるけれど、ラッパーと音作りをすることはあまりなくなったね

 

R:ほとんどのブランスバンドと同様に、ニューオーリンズの街はラッキーチョップスに首ったけなわけなんですが(
ニューオーリンズの街は飽きることがないけれど、2015年のジャズフェスには間に合わないので)それはバンドになにか影響を与えてきましたか?

 

J:僕たちはNOLAが大好きで、前はそこにずっといたよ。メンバーの何人かはジャズのバックグラウンドがあるし、特に僕は初期のJAZZの歴史を広範囲に渡って勉強している

1920年代と1930年代初期のジャズは僕のプレイに大きく影響しているし、それらの要素を大雑把にカットして鍋に入れる”ごった煮”が好きなんだ

 

R:近い将来の展望は?

 

J:今ほんとうに大きなプロジェクトのために動いてるんだ。ちょっとまだ言えないんだけど、、、それでもラッキーチョップスをチェックしていてほしい!!

 

R:やってみたいライブは何?と質問されたら?

 

J:んー。ヨットの上で毎晩ライブ演りたいとずっと思ってるんだ。自分たちのためにね。どうなるか楽しみだね!

 

 

 

帆を上げろ!!彼らの楽しいライブはお見逃しのないよう。先週の金曜日、ブルックリンで彼らの音楽で私達は一晩中踊った。時間と割いてくれたこと、夢のような音楽。ジョシュとメンバーに感謝したい

 

 

今日の英単語

exploiting:悪用すること
delving:掘り下げる
rumbling:鳴動、がらがら、ごろごろ
put one’s own spin on:自分の持ち味を出す
come and go:行ったり来たりする
experimental:実験的
withstand the test of time:時間が経っても古びない
~and beyond:~に加えて
to go in~:入り込む
in fact:実際には、本当のところ
behind:あとにする
incorporate:盛り込む、組み込む
As with~:~と同様に
be all over~:~に首ったけ
can’t get enough of~:~にまったく飽きない
soon enough:間に合う
extensively:広範囲
gumbo:ごった煮
make it a point to~:必ず~するようにする

 

 

 

 

以上、ラッキーチョップスにインタビューしてみよう!!でした






わたしの旅の続きを見てみたいと思いましたならば
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
↑クリックしてから冷やし中華始めました




コメント1件

一文字(いちもんじ)掲示板


※丁度よいのがなかったらこっそりリクエストくだされ

ついでに画像もあげちゃう