EUシェンゲン協定に影響ありなのか 最近まで、マケドニアとギリシャがケンカしてたって知ってます?ぼくしらない
そもそもマケドニアという国を
よく知らなかったんですが
人口:200万人
通貨:マケドニアディナール
言語:マケドニア語
ビザ:観光目的なら90日までビザ不要
ギリシャと
ギリシャの北に隣接するこの国が
マケドニア
という国名を巡って
26年間ケンカしていたそうです
というのも
ギリシャ国内にも
マケドニアと呼ばれる地域がありまして
そしてそれがどうしたって話なんですが、
それと同じ国名をつけるということは、
↓
お前ら俺達の領土を狙ってるな?!
という発想になるそうです
(ホンマかいな)
:名前変えろww
:やだwwww
:変えろってwww
:変えないwwww
頑なに国名変更を拒むマケドニアに対し
ギリシャはマケドニアのNATO加盟拒否で対抗
NATOとは、
ヨーロッパの国々が身を寄せ合って
文化的で洗練された国際社会を
築いていきましょうねと
アメリカが寄せ集めたゆうぞうむぞうの集合体です
これに加盟していると
有事の際にはよってたかって
仲裁してもらえたり
守ってもらえたりします
マケドニアはこのNATOや
EUの加盟国になりたかったのですが
:反対ww
:てめぇww
NATO:ででーん
NATO:マケドニア、却下ー
:マジかよww
:www
そんな26年間の長きに渡り
国家名称変更論争を
繰り返してきたこの2国が先日
マケドニアを新たな国名に変更することで
合意したそうです
その新国名とは
北マケドニア共和国
です
(それでいいんかい)
喧嘩の原因って、よくわからんですね
しかしながらこの合意で
マケドニアのNATO加盟やEU加盟も
加速していくと予想されます
そうなってくると
我々世界を巡る旅人にとっても
少なからず影響が出てくると思いますので
今後の動向に注目していきたいと思います
なにはともあれこうして世界が
平和になっていくといいですね
以上、喧嘩の原因ってハタから見たら些末なものだけど当人たちにとってはすごく重大なことなんだよ!!でした