怠くならない花粉症のおくすりって知ってます? 麻黄付子細辛湯

 

 

こう見えて僕はもう随分と長いこと
10年以上前から花粉症です

 

目がかゆくなるのと鼻水と、
ちょっと不摂生をすると
喉もやられてしまいます

 

 

早い時は2月の後半から始まります

 

まだ大丈夫だろうって油断してて
いい天気だからって散歩に出かけて
うわーんってグシャグシャになって
帰ってくることもしばしば

 

 

4月に入って今はもう
薬を飲まなくても大丈夫になっているので
きっとスギ花粉アレルギーなのだと思います

 

ヒノキのみなさまは今まさに
最高潮怒髪天真骨頂な感じでしょうか

 

 

 

 

 

花粉症を、

 

発症してしばらくは
薬も飲まずグズグズやってたんですが

 

ある日ほんとに我慢できなくなって
ドラッグストアに市販の薬を買いに行ったんです

 

たしか半透明の
キレイな蒼い薬だった気がします

 

確かに花粉症の症状は楽になったのですが
副作用の怠さもひどくって

 

これはたまらんと近くの病院に
駆け込んだわけです

 

そしてそこで今思へば

とても相性のよい先生に
出会えたんだなあと
デステニーを感じるのですが

 

 

花粉症の症状と合わせて

市販の薬では副作用が
強かったことを伝えると

 

先生はあいぁいぁいと慣れた感じで
漢方薬を処方してくれました

 

それでも当時の僕は
漢方というか東洋医学に偏見があって
漢方薬じゃなくって西洋の薬がよかったなあ

なんてブツブツ不満に思いながら

まあとりあえず試してみて
ダメだったらまたくればいいやと
漢方薬を飲むのですが

 

効果はテキメンで
副作用もなく

 

それ以来僕は花粉の季節になると
その漢方薬を処方してもらっています

 

漢方薬ってすごいね!!

 

 

 

 

 

 

漢方薬の名前は、麻黄附子細辛湯といいます

 

麻黄附子細辛湯と書いて
マオウブシサイシントウと読みます

 

 

マイナーな漢方のようで

病院を変えたら
そこのお医者さんは知らなくって

お薬辞典みたいなのを
開き始めたりします

 

 

そして少しばかし注意点がありまして

 

麻黄附子細辛湯は
花粉症の薬として認可されていません

ギリギリ風邪薬として扱われているらしいです

 

 

「花粉症なので処方してください」
と言ってしまうと保険が効きません

なのでお医者さんに

試してみたいので麻黄附子細辛湯を
処方してもらいたいのだけれど
保険診療でお願いできますか

と相談してみましょう

 

大方のお医者さんは
うまくやってくれると思います

 

2週間分しか処方できないけどよい?

 

なんて聞かれるかもしれませんが
現状日本はそういう
仕組みになっているようなので

処方してもらえるのは
最大でも14日分です

 

2週間分と言っても
1日3カプセルx14日分が処方されます

 

1カプセルで6~8時間効果が続きますので
うまくやりくりすれば1ヶ月はもつと思います

 

ちなみに僕は1日1カプセルで足りています

 

 

 

 

麻黄附子細辛湯といっても、

 

いくつかの製薬メーカーが作っていて

僕がおすすめするのは
コタローというメーカーの
麻黄附子細辛湯です

 

なんでかって言うと
それはなんでコタローなのかって言うと

 

 

 

こんな風にカプセルになっていて
飲みやすいからです

 

 

一度うっかりメーカーを指定せずに
処方してもらったらツムラかどっかの
粉のやつがでてきて

 

飲み難くって往生した経緯がありますゆえ

 

メーカーはコタロー一択

お間違えのないようにお気をつけくだされ

 

 

 

 

薬が効かない!副作用が辛い!
中華料理屋の看板娘に相手にされない!

そんな時はコタローの麻黄附子細辛湯

お医者さんにご相談の上お試しください

 

 

 

 

 

以上、花粉の季節に麻黄附子細辛湯!!でした






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