世界一周の旅 一カ国目が決定。2018年最初の運試し。サンダーストーム再始動。
文化的で洗練された世界見聞のため、僕が世界一周の旅へと出発したのが2017年の3月。
想像以上に長くかかってしまっている歯列矯正という大人の事情で3カ国3ヶ月という最短最速最小最低最悪な記録を世界一周界隈に打ち立て僕が涙の帰国をしたのが同年5月。
比較的スムーズに入居が決まったと思いきやオーナーさんとケンカして2週間ほどで僕がシェアハウスの窓から追んだされたのが同年同月。
クレジットカード作りたいからって不本意ながらも僕が再び会社勤めの尊い労働を始めたのが同年6月。
作りたいと思っていたクレジットカードを実はすでに所有していたことが判明したのはすこし遡って同年5月。
見事半年間のお勤めを終え無職に成り下がり、
そうして僕が蒲田のシェアハウスでなんの生産もせぇへん日々を送っているのが、2018年3月現在なわけなのですけれども。あれっからもう1年が経ってしまったのですね。オヨヨ
とまあそんな感じにぷすぷす燻っていた僕ですが、先日ついに第二次世界一周旅行の一カ国目が決定いたしました。
その国は治安維持のため外国人の出入りはもちろん、
国内での行動までもが厳正に管理されており、
さらには世界情勢的に劣勢な状態にあるという間の悪さもあり、
風の向くまま気の向くまま、な風来坊バックパッカーにはお世辞にもやさしいとは言い難く、
行ってはみたいけど、ちょっと尻込みしちゃう、
そんな国でした。その時までは。
それは2017年8月のこと
状況は一変します。
「サッカーの観戦チケット持ってたら簡単に入国できるぜ」
という世界の闇情報をブローカーから入手したわたしの目玉は翔び出します。
「飛ぶ」んじゃないです。「翔ぶ」んです。
あの、滞在中の宿とか行くとことか事前にはっきりさせて
ジュニアハイスクール時代にもこさえたような
「旅のしほり」を作って提出しないと入国すらさしてもらえず、
いずれは一日のおやつの予算まで提出させられるようになってしまうんじゃねえかというバックパッカー泣かせのあの国が、
自由な入国と自由な行動を許可するというのです。
「まじかよ!?」と僕が飛びついたのは
いうまでのないほどのことでもありますまい。
もたもたしてたら、
一次募集(早い者勝ち)は滑り込みセーフみたいな張り詰めた緊張感ののちに締切られた後でしたが、
1月の二次募集(抽選)には参加することができました。
申し込みフォームにパスポート番号の入力欄があるのですが、
大事なもんだからっていつもと違う場所にしまったようで、
「無い無い!ばぁ!」と少しばかり焦りましたが、
引っ越しのどさくさに紛れて荷物をひっくり返したすえにパスポートを発見、
無事に応募は完了します。
運命の抽選結果は3月!
意外なところからこれが2018年最初の運試しとなったわけなのですが、
3月のその日を、僕は震えて待つとしましょう。
それは2月の下旬のこと
FIFAからメールが届きました。
なんだなんだなんだとメールを読んでみたら、まさかの、
「当せんおめでとう」のメールでした。
(?_?)
抽選は3月じゃなかったかなあと、
読み間違いじゃないよなあと
英文メールを逆さにしてもう一回読み直して見るんですが、
メールのテンション高いし、やっぱり当せんしてるっぽいんですよね
喜び半分不思議半分でしたが、と に か く、
サンダーストーム第二次世界一周の旅 まさかのロシア・スタートでございます。
そんなんもったいぶらなくたって今日のブログのカテゴリとかURL見ればすぐロシアってわかんじゃん
とか人の古傷えぐるようなこと言う人は
家に帰って魔法少女まどか☆マギカBlu-rayCompleteBOXでも見ていなさいw
そんな僕は、魔法おじさん。
Q「僕と契約して、魔法おじさんになってよ」
羊「うんいいよ」
Q「魔法使いー、」
羊「プリキュアー!!」
運命の一カ国目が決まった瞬間から、世界一周の旅は始まるのかもしれませんね。
以上、第二次世界一周の旅 一カ国目はロシア!!でした。